なにもできない人間が得をする

http://wiki.fdiary.net/testtest/

プログラマーに必要なスキルは、交渉・スケジュール管理・業務分析・提案・設計・言語・構築・保守・運用。SEに必要な能力は、これから言語・構築・保守・運用を引く。マネージャーに必要な能力は、さらに業務分析・提案・設計を引く。営業に必要な能力は、さらにスケジュール管理を引く

つまりこういうこと。

 交渉・スケジュール管理・業務分析・提案・設計・言語・構築・保守・運用

  • SE

 交渉・スケジュール管理・業務分析・提案・設計

  • マネージャー

 交渉・スケジュール管理

  • 営業

 交渉

なにもできないんじゃなく、する気がないでも同じ。

リリース・納期の延期の原因

かのゲームソフトが品質=バグの多さを理由にリリースを延期した。

バグの多さを理由にしているが、このバグがなぜ発生するのかを突き止める必要がある。
まるですべてプログラマーが起こしたかのように言われるが、このような納期の延期を引き起こす原因は100%、曖昧な仕様設計不足、による作り替えを余儀なくされる問題にあると断言できる。

まともに仕様を決めず、設計もせず場当たり的にいずれ時間が解決するさと問題を先送りし、事態の本質から目を背けながら開発が進むことによるものだ。

予にまだない斬新な思いつきやアイディアを実現するという創造性を強調するには強力な才能が必要だ

と思った。

ケータイバカモン

ケータイバカモン

歩きながら携帯電話の操作にのめり込んで夢うつつな生物。歩行速度が鈍く目がうつろで100%口を半開きにしているのが特徴。

他人の時間を奪うという特技があり、運悪くこの生物の後ろにポジショニングしてしまうと人生の時間を少しずつ失っていく。そのような状態から一刻も早く離脱すべきだが、むやみに追い抜こうとすると人混みなどでは対面歩行者との衝突など二次被害を誘発する。可能な限りエンカウントしないようにしたい。全く益をなさない生物である。

  • 特技:

 - 他人の時間を吸い取って奪う。しかし自分の栄養にしているわけでも無さそう。

  • 生息場所:

 - 割とどこにでも居る。

「プログラマー」≠「PG」

私にとって、日本の中でだけ使われていると言われている「SE」・「PG」という役割は全て、プログラマーが担う職能だと思う。

「SE」・「PG」を別の人間が専任で従事する環境を善しとは思わない。

職種はあくまでもプログラマーという技術者・エンジニア。

プログラマーは自ら顧客と対話し・プレゼンもし本当に何が欲しいのかを自ら知り、そこから仕様を決め実装もテストも出来ないと務まらないと思う。

これから生き抜いて行く上で、また、自らの価値を高める為にもどちらか一方しかできないのではなく、どちらも必要に応じて役割を担えるようでありたい。決して「口」だけでも「作る」だけで終わらずに成果や対価となる結果をコンスタントに出すことを追求したい。


日本式の「SE」と呼ばれる状況がすでに不健全だと感じる。最近は万が一そう呼ばれると屈辱に似た感情を抱くようにもなった。文脈上「SE的な工程」という意味で他人に説明するときにSEという略語を出すが、「私はSEです」とか「私はPGです」とか死んでも言わない。


私はプログラマーです。




ちなみに、業務レベルのプログラムを書ける前提であればアルバイトとしてのプログラマーの時給は一般的に高賃金な印象を受ける。もともとコードはそこそこ書ける自負もあったので実際にステップアップのつもりで経験値を得るために一時的にアルバイトを数ヶ月やってみたが、独り身なら生活に不自由することは全くなかった。SEで同じことができるだろうか?

他人の考えをトレースする人

普段、何となく気味の悪い感じがしていた上司。


失礼承知で書くと、ストーカー気質な嫌な雰囲気。


どこにそれを感じていたのかということ、日頃の彼(上司)からのアドバイス(と本人が思っている)の内容が、私が日々報告している内容のトレース(あるいは二番煎じ)っぽいなと感じたところから。


自分が報告・考えていることを別の表現、言い回しをしている鸚鵡返しな内容なので、建設的でもないし、視野を広げる訳でもない、と感じる。何が言いたいのかが良く判らなかった理由だったのだと思う。


こちらとしてはアドバイスを期待しているのに、「んで、結局何が言いたかったのですか?」って態度になってしまう。


あと無駄に電話長いし。


このスットコドッコイめ。

人を動かす…はNGワード - プロジェクトを動かす立場の視点

“人を動かしてプロジェクトを完遂する”という言い回しというか視点がスゴく嫌だ。

動かすものは、人じゃないよ。


動かさなくてはならないのは、プロジェクト。


複数人でチームを組んで行われる開発プロジェクトにおいて画一的でない豊かな個性と能力を活かす為の視点だと思う。


振り返ると、この視点で進んでいるプロジェクトはかなりの大規模なプロジェクトであったにも関わらず一体感が強く担当者間のコミュニケーションが円滑だったように思う。恐らく何をするべきかの根拠がブレず行動目的が明確になった故だったのではないか、と妄想してみる。このプロジェクトは本当に良い経験だったと今でも感謝している。


最近、ようやく信用ならないSE/PMの何にいらだっているのか判った気がした。


ちなみに人を感動させるという意図で人を動かすというのは有りだと思っている。

「人を動かして(つまり、手本や具体的なモノを示し人を感動させて)...(ry」という大変示唆に富んだ有り難い発言だったなら良かったけど、そこまで考えてなさそう。


歳を重ねるごとに丸くなるどころか、発言されると信用できなくなるNGワードが増えてきている。

他人を出し抜く秘訣 - 時間を奪う

例えばこうして他人から時間を奪う。

  • 面白い漫画を与える。
  • ぐいぐい読ませる文章を提示する。
  • 興味を惹く動画コンテンツをちらつかせる。

ここでのコツとして、相手が得られるモノが少ない程良い。良い知見を与えてしまってはいけない。刹那的に一時の間、快楽の享受に夢中にさせること。その間に貴方はやるべき事をコツコツと進めれば良い。